始まりの地、そして。(2019/3/1)
昨日に自分勝手に気持ちよく酔って帰ってきたこの飲んだくれ(笑)もいざ公開当日となると早起き出来るものです。
3/1、本公開日のこの日は5時に起床し、劇場物販争奪戦(笑)に参戦します。
指定の時間に大阪駅のエレベーターが動き始め映画館に着いてみるとなんと列の前から5番目(笑)
物販販売開始した後2分足らずで用事を終えました。
朝飯も食べてなかったので劇場の近くにあるファミマでパンを喰らう。
暖かいミルクティーとパンを食べながら眺める大阪駅の屋上庭園と景色は早起きの僕を癒してくれました(笑)
この時、着替えが詰まったボストンバッグと劇場物販で荷物が多すぎたので1階のロッカーに入れるために1度降りて再度11階へ。
いよいよ上映時刻が近付き開場時間になります。
約1年前、第四章天命篇公開時以降来る機会がなかったこの劇場。
久々に大阪ステーションシティシネマの座席に座れた時、実家のような安心感(?)でした
そして本編の公開です。
23話Bパートあたりから涙腺が緩み、ラストの古代と雪のシーンは静かに大量の汗を目から流しながら見てました(笑)
エンディングのヤマトより愛をこめて。第一章公開時のエンディングを再び最終章で同じ劇場で聞けて感激でした。
この後、大阪日本橋でんでんタウンにて買い物した後、単純に寝不足で二日酔いとは行かないまでも、前日のお酒が残ってて尋常ではないほどの睡魔に襲われたので再びネカフェにて仮眠。
その後、この年度末に専門学校を卒業する神戸の同級生の家へ向かいます。
まだバイトが終わらないということで三宮駅周辺を散策することに。
ここには四章の時にお世話になった神戸国際松竹さんがあるので付近まで歩くことにしました。
↑当時のチケット残ってました(笑)
あの時もいい思い出だったなぁ…と黄昏ながら散歩をしていました(笑)
この日の活動はどこかとても寂しく感じつつもまたここへ来ようと思うような日でした。
P.S.長らく更新できてませんでしたがようやく更新することが出来ました🙇♂️
また読んで頂ければ幸いです。
始まりの地へ。(2019/2/28)
第七章の本公開も翌日に迫ったこの日、自分は夜勤を終えて急いで帰宅しシャワーを浴びて一目散に高速バス乗り場へと駆け込みました。
久々の大阪行き高速バスっていうだけでもテンション上がってしまいますw
2年前の感傷に浸りつつ、バスは停留所を出発し淡路島を抜け明石海峡大橋を渡り本州へ。
バスから見える風景全てが懐かしい、というかどうというか。(一体何目線で物言うてんだ)
大阪駅、いつ来ても大きい駅ですね。地元の駅とは比べ物にならない🥶
到着後、直ぐに行った場所は迷いもなく大阪ステーションシティシネマ。
自分の2202が始まった忘れられない場所です。
翌日の席を予約し、宿泊予定の道頓堀のネットカフェへ。
ネトマルなんばってとこに泊まったのですが価格もリーズナブルで完全個室でしかも交通アクセスも良好な場所で入口から、かに道楽が見えるほどの中心地にあっていい所見つけたなぁって思いました(笑)
必ずここへくるのは最早ルーティーン(笑)
駿河屋は自分にとってマジで宝の宝庫です😂
特に何も買いませんでしたが懐かしいキットだったり書籍だったり見れたので目の保養になりました。
気がつけば夜の8時位になっていたので道頓堀に戻り一人、飲み歩くことにしました。
こういう所、夜に一人で歩いたりするのが好きで毎回楽しいです(笑)
1人呑みできる場所とGoogleで調べて出てきたのが虎目市場でしたので虎目市場の方で飲むことにしました。
ここの虎目市場さん、建物内にいくつかの飲食店が入っていてイメージで言ったら高知県のひろめ市場のような感じで一人でも入りやすく、リーズナブルな価格で飲むことが出来ます😚
鳥屋さんもあれば寿司屋もあり、お好み焼き屋さんもあったりと流石天下の台所と言ったところです😃
いい気分に酔うことが出来たのでふらふら周辺をまた散歩します。
こんな雰囲気の路地裏系の飲み屋街めちゃくちゃ大好きです😍どストライクすぎていつの間にか三軒目まで行ってしまってました(笑)
気がつけば日が変わってしまっていたので、宿に帰ることにします。
酔っていたせいか、これまでの2202の活動を振り返っていたら最終章で寂しさもあって一人涙を浮かべながら宿に帰っていました。
「あぁ…本当に…終わってしまうんだな…」
自分自身2202が生き甲斐でこれまで仕事も頑張ってきたので本当に辛く感じていました。
でも2202が無ければ今の自分なんてないし、最後まで感謝の気持ちを持って見届けたいと強く思いました。
そしてこの呑んだくれ(笑)は宿の自分の部屋に着いた瞬間倒れるように爆睡しました(オイオイ…💧)
P.S レポートよりこれただ単に飲み食いした飲んだくれの日記じゃん☠️
3/1本公開日のレポートも現在執筆中ですのでしばしお待ちを🙇♂️
そういえば私は
最近になってカープのツイートをする様になりましたが最近ファンになったのではなく元々小学生の頃はヤマトと同じくらい好きだったのがプロ野球でした。
小学3年生以来からのチャキチャキのカープファンですꉂ(๑¯ ¯)
少年野球に所属してた時は前田智徳みたいなバッティングセンスに憧れて毎日の様にバッティングセンターで練習が終わったあとも自主練してました(*゚v゚*)
現役選手で今一番好きな選手は捕手の石原慶幸選手ですね(*゚v゚*)
変わったプレーもしながらもサヨナラの場面や勝ち越しの場面で必ず結果を残してくれる頼りがいのあるベテラン選手ですね( ー̀∀ー́ )
捕手としても投手を引っ張ってくれる頼りがいのある鯉女房ですね!最近では會澤も台頭してきて嬉しいことばかりです(*゚v゚*)
現時点で少し厳しい状況の今シーズンですがまだまだ始まったばかりです。
最後まで諦めずに応援していきましょうっ!
始まりの地へ。エピローグ(2017/2/25)
ある男の話をさせて下さい(真田並感)
忘れもしない2017年2月25日土曜日。それは彼にとって衝撃的な日でもあり、1番胸を踊らせた日でもありました。
第一章 「嚆矢篇」公開日。
この日からこの作品を全力で応援していこう。そう誓った日でもあります。
場所は大阪駅のビルにある大阪ステーションシティシネマから彼のヤマト2202は始まったと言っても過言ではありません。
-四国で上映されてるのに何故大阪なんですか?
まだこの時は全国15館でしか公開しておらず、1番最寄りの劇場でも大阪に行かないといけないという状況でした。
当時高校卒業直前だった彼は実家のお店の手伝いを2月の自由登校期間に友人と遊びながらも毎日のように手伝い、いつもすぐ使ってしまうお年玉はまるまる残して絶対に見に行くんだ!という一心でお金を貯めるのに必死でした。
結果貯金金額はなんと7万円まで昇り、人間好きなことは努力できるんだなぁと実感しました(笑)
前売券を買うために当時のヤマトクルーの無料会員にも登録し、高速バスへのチケットも予約し準備は万端!
そして、公開前の2月23日に彼は大阪入りし、しっかりと現地の大阪ステーションシティシネマで席を予約しました。当時、まだクレジットカードなんて持ってなく受付で予約する時はそれはそれでワクワク感があって今でも忘れられない感覚です(*゚v゚*)
翌24日には早朝から京都へ出向き初めての新快速223系(一番好きな車両)に乗って中学生の修学旅行で回りきれなかったり見切れなかったりした清水寺や京都鉄道博物館等を堪能し、大阪へ帰ってきてもあべのハルカスで夜景を見たり日本橋でんでんタウンで買い物したり…
知り合いの家に帰ってきた時は疲れがどっと出て頭痛しましたが薬を飲んだらすぐに治り、その時スカパーでやっていた(多分ファミ劇?)2199の再放送を見ながら寝ました。
来る2月25日、初回はあえて見ずに午前中は大阪城を堪能しました。
天守閣から見る大阪の風景はかつてコナンの世紀末の魔術師で見た風景を思い出してそれはそれで感動に浸っていました(笑)
正午過ぎの回を予約していたため、10:30には大阪城を後にし一路大阪駅へ。
さて…グッズを…と思っていた矢先、私は侮っていたんです…その劇場物販の行列を!
しまった…田舎の劇場じゃこんな光景なんて有り得ないしむしろガラッガラだったから同じ感覚で来てしまった…死ぬほど後悔しました。
とはいえ今から第一章をみれるんだからと一旦物販を離れ飲み物を買うことに。
開場を待つ。そして開場の時間になって人混みをかきわけスクリーンに乗り込みます。入場特典も入手しいよいよ…!
白色彗星の大きさ、序盤の迫力の艦隊戦。いつ見てもカッコイイアンドロメダ!
その自慢の主砲でカラクルムをぶち抜くヤマト!古代と雪の日常!英雄の丘!そしてエンディングのヤマトより愛をこめて!
第一章だけでも「これは…ヤマトだ…とんでもない作品と出会ってしまった…」と思わせてくれた1時間でした。
そして彼は、四国で上映される第五章までの間必ず公開初日にはその劇場に訪れ早朝から劇場物販に並びその場を楽しんでいました。(第三章公開時は地方祭と被っていたため、10月25日にMOVIX倉敷にて初鑑賞)
そしてそのほぼ丁度2年後の2019年2月28日。
あれから2年の月日が経った今、彼は当時は色々な事があったなと思い出しながら感傷に浸りつつ大阪へ
出向くのでした。
PS,懐かしい。笑
約束の地、念願の新宿ピカデリーへ。(2/18)
まず最初に。
七章のネタバレが含まれますのでまだご覧になられてない方は見た後に閲覧することをオススメしますm(*_ _)m
待ちに待ったこの日がやってきました。
この日は朝から活動開始。叔父さんは勤め先へ、自分は一路祖母のお墓へ文京区へ。
水道橋駅…かつて母とお盆に関東へ帰省した時に東京ドームへ巨人VS広島をよく見に行ったものです。
実は主は小学生からのカープファンでもあります(*゚v゚*)
栗原、廣瀬、石原、東出…低迷期時代を支えた選手の名前が思い出されます。
アキヨドにて撮影したジプシーアベンジャー。
かっくいぃぃぃ〜!
買い物して暇を潰します。
お台場ユニコーンの演出時間も近付いたので今度は新橋駅へ移動しそこからゆりかもめに乗り換えて一路お台場を目指します。
お台場ユニコーンガンダム立像を見るのは2回目なのですが昼演出を見た事がなかったのでこれはこれで念願叶った(?)形になりました(笑)
↑昨年4月に撮った夜のユニコーン
↑今年2月に撮ったユニコーン
どちらもかっこいいです(﹡ˆˆ﹡)
RGのプラモデルは作ったなぁ🙄
演出も見れたので今度はイマイチ登ったことのなかった東京スカイツリーへ行くことにしました。
関東へ来る度に毎回叔父さんの家で見ていたスカイツリーはこの時まで今だ登ったことなく、初めて目の前まで来た時の大きさは圧倒されました。
カメラにやっと収まるくらいの大きさでした。
30分ほど並んでチケットを買い、いざ展望台へ!
うほぉ…わしゃあこんな高いところ登山以外で登ったことないんよ(←田舎者丸出し)
もう1つ上の展望台にもお金を払っていきました。
高いところは比較的好きなんですがこんなに高いところまで来たことは無くここまで来ると恐怖でしたね(笑)
でも景色は素晴らしいものでした(*゚v゚*)
ぼちぼち降りてそろそろ新宿へ戻らねば…
地下鉄を乗り継ぎ錦糸町駅で総武線に乗り換えた時に緊急停止ボタンが押されていて駅に停止したままの電車がそこにあって少し焦りましたが3分程して発車したのでホッとしました( ˊᵕˋ ;)💦
遂に…この俺が…!あの新宿ピカデリーに…!
自分自身がこの場にいることすら信じがたいと思うくらいの高揚感が押し寄せてきます。
ロビーに入ると…おおっ!
そこには初めて見る1/100ヤマト&アンドロメダの姿がありました。
すげぇ…大きい…
パシャパシャと写真を撮りまくりましたよね(笑)
そうこうしている間に時間は遂にスクリーン1、宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章《最終章》新星篇 最速先行シークレット上映会の入場が開始されました。
ついにこの時が…(尾崎徹太郎風)
胸の高鳴る鼓動を抑えながら劇場内へ。
入場前には先行上映を見た方々が貰える(おみやげ)を頂きました。
そして席に着きます…がしかし自分のチケットの見間違いで全然違うところに座っていました(笑)
元々その席に座る方に指摘されてア゛ッ!となりましたが優しい口調で「良いんですよ〜🎵気にしないで〜🎵映画楽しもうね!🎵」とお言葉を頂きすごく救われた気分でした( ´•̥ ̫ •̥` )
あの時のお兄さんありがとう…そして席間違えてごめんなさい…
色々ありましたが上映時間になりました。
最初にアニメライターの小林治さんが登壇。注意事項とこのあとの流れの説明をされた後に上映が開始されました。
オープニング…いつもと違う感情を抱きながら見てました。
ささきいさおさんの主題歌が劇場で聞けるのも七章で最後…。少し寂しく思いました。
そしていつも以上のドキドキとワクワク。
最初の永倉と斉藤のシーンで早速涙腺が緩んでしまいました。
あかん…まだ始まって10分も経ってねえのに…。
隊長ともあろうもんが…負けんなよぉぉぉおお!
そしてキーマンに迫られた選択。古代の引き金を引こうと引くまいと…必ず大事なな何かが失われる…
確かに人は何かを失いながら生きている。すごく共感しました。
そしてその後の総統の「彼の友なら…恥をかかせるな…!」もカッコイイセリフでしたね!
雪が身を呈して古代を守ったシーン、記憶を無くしているはずなのに…彼を愛しているかのように…。
ガトランティス…クローニングによって世代を重ねてきた彼らにとって「愛」という感情はない。
しかしその概念を覆すような現象が目の前で起きている。
ミルの考え方にも少し変化が垣間見えたシーンでした。
ようやく分かり合える…しかしその時…。
ここはすごく衝撃的で自分でも「えっ…?」と受け止められない位でした。
ミルの遺体を見つめながら涙を流す桂木透子。純粋体のコピーと言えど、記憶が残っている限り透子さんにとったら「息子」という存在。
透子さんが涙するシーンも凄く印象的でした。
神が与えた千載一遇のチャンスを逸してしまった。
この戦いは行き着く所まで行くしかない。
それぞれの思いが錯綜します。
デスラーは自らの座乗艦であったノイデウスーラをヤマトに託し、コアシップと共に新しい星探しの旅路に出ます。
なぜ戦った…なぜ愛し合おうとしなかったんだ。
旧作のガミラス本土決戦後に古代が放った一言が蘇ります。
斉藤は操り人形からの呪縛を解くために自らの体に負担をかけさせながらも最後の戦いに挑もうとする魂にも震えました。
地球に侵攻するガトランティス白色彗星。
不安の顔を浮かべる市民。
…ねぇ、ヤマトは? ヤマトが来たらあんなのやっつけてくれるよね!
このシーン大好きなんですよね。絶望しか無かった雰囲気の中、純粋無垢な子供が何気なく放った一言が風に流れたかの如く町中に伝わり一気に気分が上がります。
…そうだ、我々にはヤマトがある!
人類最後の希望。「宇宙戦艦ヤマト」
そして…
「ワープ終了!」「誤差修正20、15、10!」「修正データ送信!」
「…トランジット波動砲、発射準備」
「我がノイデウスーラはトランジット波動砲のエネルギー輻射からヤマトを守ってくれる」
ヤマトが織り成した奇妙な縁がここで実ります。
黄色い光を発しながら発射されたそれは見事に彗星中心核を貫きます。
その直後、テレサに導かれし艦の後方にはバレル座乗のゼルグート級を中心としたガミラス艦隊が続々とワープアウト。
ここ全章通して一番燃えました!かつて対戦国として戦火を交えたガミラスとの人間の命運を掛けて共同戦線を張るシーンはもう言葉に出来ないくらい感慨深いものがありました。
3年前の戦いでヤマトを苦しませた次元潜航艦がヤマトを都市帝国中核まで送り込み、分かり合えることで盟友となったバーガーが地球を守る為にヤマトが帰ってくるまでその場を指揮している。
これも、縁のなせる技…。
ヤマトは都市帝国中核を進みます。
それぞれの思いを馳せつつ、突入作戦が開始されます。
ヤマトに食らいつくゴストーク級とイーターⅠ。烈火のごとく襲いかかってくるミサイル。
ヤマトの装甲がみるみるうちに汚れていきます。
エンジン出力制御ならず…しかし航行に支障無し…
センセイ… アリガトウゥ…
BGMの死と祈りが戦いの儚さを表現します。
この戦いに意味はあるのか…
そして…
古代…次の艦長は…君だ…!
未来を…掴め…
古代のいろんな感情が交わった表情がなんとも言えませんでした。
土方前艦長の命令を決行するっ!
マグネトロンプローブで自ら体を守るヤマト。
古代自らも先行部隊として出撃します。
ラーゼラーが操る赤いイーターと交戦します。
加藤がこの赤いイーターと戦い始めます。
様々な罪を背負った加藤、一度は死なせてくれと強く願っていたこの男もヤマトがゼムリアから脱出した時には生きたいと強く願うようになっていました。
翼や真琴に会いたい…しかし加藤の思いとは裏腹にブラックバードのキャノピーを貫いたそれは無情にも彼の体をも貫いてしまいました。
…でもよぉ!父ちゃん、最後まで諦めねぇぜ!
イーターを撃破し白い閃光の中に消えていく加藤とブラックバードが凄くかっこよかったです。
なんかもうだいぶ長くなっちゃったんでここから特に好きなシーンだけピックアップしていきます!(←投げやりになるな)
全部好きなシーンなんですけどね(*゚v゚*)
ヤマト出撃の音楽が流れながら中核へ突き進むヤマトの姿が皆で戦ってるんだ!という印象があってとても好きです。
透子さんの誰よりも人間だった!っていうセリフも凄く好きです。
大帝玉座の間に着いたあとにニードルスレイブの流れ弾から身を呈して大帝を守ったガイレーンの行動も、やはり作られた命とは言えどもガトランティスには人間と同じように「愛」が存在している証明となりましたね。
ズォーダー本人も人間と認め自らゴレムを起動させてしまいますが…
知恵の実を食らったガトランティスは愛を知ってしまった人間、と捉えることも出来るのではないでしょうか。
古代が必死にズォーダーにやめろと問いかけますが…
ここの滅びの方舟に吸収されていくズォーダーが銀河鉄道999の黒騎士ファウストっぽく見えてたのですが後日Twitterを覗いてみると同じように感じていた方も居てやはりそう見えたいたんだなぁと(笑)
キーマンは愛機であったツヴァルケに搭載していた波動掘削弾を都市帝国のエネルギー源の内部から爆発させようと試みようとします。
しかし古代はもう誰も失いたくないという一心から止めようとします。
でもこれをしなければ…
齋藤の乗った機動甲冑もこれに加わります。
頼む…俺達のために…
未来を掴め!
2人の犠牲を払いながら停止したと思われた滅びの方舟は無情にも再起動し月を撃ち抜きます。
食い止める術を全て使い果たし、古代は総員退艦命令を下したあと自ら艦に残りヤマトを滅びの方舟に突撃させようと考えていました。
退艦したはずの雪もヤマトに残り古代をナビゲートします。
島の「古代が残ってる…!」の所は完結編っぽくて好きでした。
緊張と不安と恐怖からか操縦桿を握る古代の手は震えているように見えました。
それに手を添える雪にグッときましたね。1人じゃないよって。
臨界点を突破仕掛けている波動エンジンが高次元世界に穴を開けそこにテレサを呼び出したという真田さんの解説の後のセリフの「この宇宙にテレサを引き出す為の器…《ヤマト》」
このセリフも大好きです。
その後の展開はさらばと同じような感じで、第一艦橋に現れた殉職者達には2199の時に旅立っていってしまったヤマトクルーの姿もあり、製作陣の「愛」までもが感じられました。前作である2199も大切にしているんだなぁと、、、、。
ガトランティス戦役から半年が経った後、英雄の丘に集うヤマトクルー達。
島がしかめ顔になりながら「偉くなりやがって…」は、単にかっこよく行ってしまったとかそんなものではなく、親友として、戦友として、幾多の苦楽を共にしてきたかけがえのない存在が何も言い渡さずに勝手に…と思う事が大きすぎた故に思ったセリフなんだなと思います。
高次元世界で2つの記憶が1つとなった雪。ここで自分はよかったぁ〜…と胸を撫で下ろしてしまいました(笑)まだ元の世界に帰っていないのに😓
でもこれで帰ってからもイスカンダルへの大航海の記憶も、今回の旅の記憶も蘇った事ですから後々の事を思うと…ね!ってなります(笑)
時間断層に滅びの方舟と共に消え去ったはずのヤマトが突如ワープアウト。汽笛を大きく鳴らしながら波動掘削弾の爆発とともに巻き込まれたはずの山本玲と共に元の世界に戻ってきました。
玲はテレサからのメッセンジャーとしての役を全うし、真田、山南、藤堂早紀と共に防衛軍と大統領に2人の救出を求めます。
ただし時間断層を犠牲にしなければ2人を救出できないという割に合わない願いをバレル大使の尽力によって結論を国民投票に委ねられる所まで話が進みました。バレル大使本当にいい人!大好き(*゚v゚*)
そして運命の時。
芹沢さんは時間断層の重要性と地球のこの先の事を考えて判断を下すべきだと国民に問います。
しかし、芹沢さんが真田さんが演説する場に立つ前に「君たちが羨ましい」と放った言葉は色んな思いが詰まった物だと感じ取れました。
芹沢さんも本当はこうしたくはなかった。でも地球の未来も考えないといけない。
管理職についているからこその感情ではないでしょうか(*゚v゚*)
そして真田さんの演説はもう反則ものです( ´•̥ ̫ •̥` )
2199も見ている身として、BGMでGreat Harmony流されたらもう泣くしかないじゃぁん。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。
彼は決して英雄ではなく、彼は貴方自身。本当の自分を見失った貴方や私の分身なのです!は心にグッと、これ以上にないくらい掴まれた気分でした。
自分も、その1人だったりするので。
古代はもう失いたくないと元の世界に戻る事を拒みます。雪の、古代進は!地球を救ったぞー!もここで2話以来のこのセリフくるかー!と感動してしまいました。今度は雪が古代自身に自信を付けさせるために。
テレサも「それも、未来の1つ…」ここで全てが繋がりました。
高次元世界の海から2人を迎えに来たヤマト。
ヤマトは地球を救い、高次元世界に留まってしまった2人も救う、「希望の艦」なんだなぁと心から思いました。
そしてエンディング「ヤマトより愛をこめて」
第一章の時に使われてたから流石にないかな〜と思っていましたが最初と最後をこの歌で占めるとは!と思うと本当に嬉しかったですね(*゚v゚*)
2人を連れ地球に帰ってきたヤマト…
良かった…2人が救われて…最後が希望に有り触れた最後で本当に良かったと思える作品でした。
本編が終わり舞台挨拶が始まります。
ハンカチ持ってる人ー!と問いかけられた時観客の殆どの方々がハンカチを持たれていて、羽原監督が感極まって少し言葉詰まっていたのを見て自分もまた泣いてしまいました(笑)
皆に愛された作品なんだなぁと。
自分はハンカチこそ持っていませんでしたがその時来ていたニットの上着の両腕の裾はぐしょぐしょでした(笑)
全ての流れが終了し万感の思いを込めてピカデリーを出る。(城達也風)
外は寒いはずの2月真っ只中だったにも関わらず、自分はどこか人間味のある暖かい雰囲気に包まれていました。
長くなりましたがお付き合いありがとうございました。
P.S.最後の方とか途中めんどくさくなって端折ってすいません(殴
自分的解釈と言葉足らずと語彙力のなさが発揮されている部分があってそこはちがうんじゃないかな…と思うふしもあるとは思いますがでもヤマトが好きなのは変わらないのでそこはご容赦くださいませ🙇♂️🙇♂️🙇♂️
次の日のエピソードは番外編として後日纏めようと思いますm(*_ _)m
次は大阪遠征のお話です。
七章先行上映会に向けて(2/17)
このブログ作って早速過疎更新となってしまったのでぼちぼちレポートを🙄
なんとしてでも最終章の先行上映会は行くと前々から誓っていた念願を達成する為に12月のボーナスでヤマトクルーのゴールド会員になった頃から話は始まります
1月、無事に先行上映会と前夜祭のチケットを入手し仕事も休みが取れたので2月17~19日の3日間東京へ赴くことが決定しました。
そして来る2月17日。前日からこの日の朝7時までの夜勤業務をこなして猛ダッシュで家まで帰りワープのごとくシャワーを浴びご飯を食べるのを済ませて8時過ぎの特急電車へ乗車。前の日に荷物とか準備してて良かった…
この日は旅には持ってこいという程の快晴でした。
香川県を抜け電車は瀬戸大橋を渡ります。
四国を離れ東京都まではるばる臨みます
岡山駅にて新幹線に乗り換え品川駅へ到着。前夜祭が15時からなのにも関わらずこの時点でもう14時前。
博多焼きヤマトは初めて行くし何度か上京した事ある割に渋谷なんか行ったことなかったので遅れないか少し焦りと不安が交錯していました。
が、しかし案外早くあっさり着いてしまいました(笑)
こ、ここが博多焼きヤマト…!
早速上がります。
ヤマトクルーのスタッフさん達がお迎えしてくれ、そこには羽原監督と福井さん、製作総指揮の西崎さんの姿も。
そして壁には旧作のモノホンの原画達が!しかも撮影OK!(写真は撮りましたが公に載せていいのかわからないのでここで掲載するのは控えます。)
やばいこれは凄いところに来てしまった(←自分で望んできたんだろうが)
初めて入るお店。ヤマトに囲まれて食べる料理やお酒は本当に最高に美味でした。
個人的にヤマトカクテルがすごく飲みやすかったですね(*゚v゚*)何杯でもいけたのですが後々の事を考えて3杯で終わらせました。
お店に入った当初は緊張して人見知りフル発動していましたがTwitterのフォロワーさんに話しかけられて緊張が一気に解けました。地元ではヤマトファンが本当に少なくて共感できる人がいなかった自分を暖かく出迎えてくれる感じがしました。
ヤマトファンの方々って本当に暖かい…。
羽原さん福井さん西崎さんともお話できました。緊張して何を喋ったのかは覚えていません(←極度のアガリ症&人見知り)
そしてこの場で冒頭9分の映像も流れました。
夢じゃないよね…でも夢のような時間でした。
前夜祭が終わったあと羽原さん福井さん西崎さんの3人が参加していたファンの方々全員に握手しながら皆を送っていました。
自分が握手した時に羽原さんに「これからのヤマトを君みたいな若い人が担っていってね!これからも応援よろしくお願いします!」と言われ凄く嬉しく思いましたしなんなら泣きそうになりました( ´•̥ ̫ •̥` )
四国から来てよかったなぁ…としみじみ思いながらお店を後にしました。
そしてこの後地元の四国を離れた親戚と落ち合う為に新宿へ。
当時、シティーハンターの劇場版が公開されたばっかりでしたので街のあちこちに冴羽獠が居ました。
さすが聖地…やっぱモッコリしてるなぁ!(意味不明)
主も中学生の時にANIMAXで放送していたのを見ていましたのでテンション上がりました(﹡ˆˆ﹡)
そして親戚とご飯を食べたあと駅で別れて松戸にある叔父さんの家路へ。
叔父さんもヤマト2202の存在は知っていたらしく見てみたいが仕事が忙しくて時間がないとのこと。
レンタルで見てみて!と精一杯オススメしました(*゚v゚*)
そんな自分の叔父さんはヤマト2の土方率いる地球艦隊が好きだったみたいです(笑)
土星決戦の話で盛り上がりました。
この日だけでも凄く色濃い一日でした(*゚v゚*)
P.S.よくよく考えたらこれレポートというよりかは旅の感想じゃんヾ(´ω`; )ォィォィ
ってな訳で
明日より開催のヤマト2202ワールドin広島に初日参戦して参ります😃
公式さんや羽原カントクのツイートを見る限り相当イベント内容も濃いと思うので楽しみです(﹡ˆˆ﹡)